もうすぐクリスマス。
ママ友と、子どもを交えたクリスマスパーティーをする人も多いのでは?
私もママ友宅で何度かクリスマスパーティーをしましたが、親子で華やかな気持ちになり、素敵な思い出となっています。
そこで今回お送りするのは、「ママ友との子連れクリスマスパーティー成功術!」
おすすめ料理やプレゼントはもちろん、みんなが「楽しかった!」と思えるコツも伝授しちゃいますよ。
Contents
ママ友とのクリスマスパーティー、これだけは守ろう!
ママ友とクリスマスパーティーをする際には、最低限、これだけは守りましょう。
会費を決める。
ママ友とクリスマスパーティーをする際には、まず会費を決めましょう。
会費を決める場合、料理を持ち寄りにするか、皆で作るか、デリバリーにするかで異なります。
会費の相場は、
- 料理を持ち寄りにする場合:クラッカーや飲み物代、遊びに使う道具などを含めて1人500〜1000円以内
- 皆で作るかデリバリーにする場合:1人1,000円〜2,000円
程度となります。
車で荷物を運んでくれる人がいる場合は、ガソリン代などもきちんと分けましょう。
また事前に金額の告知があった場合は、お釣りのないよう準備しておくのも大切です。
プレゼントは決められた金額で買う。
クリスマスパーティーでは、プレゼント交換をすると思います。
その際、たいてい幹事の方が「1,000円以内」「500円前後」などと決めてくれます。
プレゼントの価格帯が決まったら、必ずその金額を守るようにしましょう。
一人で高価なプレゼントを持ってくると、もらった人が気を遣ってしまい、受け取りを拒否したり、後日菓子折りを持ってお礼に行ったりすることに・・・。
後味のよいパーティーにするためにも、プレゼントの金額は守りましょう。
「設定金額が低すぎて、プレゼントがない」と思ったら、小物をチョコチョコ買って詰め合わせてもOK。
「100均で買ったオモチャを詰め合わせたプレゼントが、いちばん子どもたちにウケた」なんてこともありましたよ(実話)。
家を探検しない。
クリスマスパーティーで多いのが、新築の家で行なわれること。
建てた家を披露する機会も兼ねて、パーティー場所となるパターンが多いです。
そこで気をつけたいのが、「家を探検すること」。
いくら親しい間柄でも、他人様の家をあちこち覗くのは厳禁。
家の中を勝手に歩き回るような真似は厳に慎み、家主に案内された部屋にだけ入るようにしましょう。
子どもをキッチンに入れないよう注意!
パーティーの準備をしていると、「早くケーキを食べたい!」と子どもがキッチンに入ってくることがあります。
でも子どもがキッチンに入ると、大人も子どもも思わぬケガをする恐れが。
準備をする係と、子どもを見張る係など役割分担をして、安全かつスムーズにパーティーの準備を進めましょう。
家を汚さない工夫をする。
クリスマスパーティーといえばクラッカーが恒例ですね。
その際には、テープや紙吹雪が散らからないクラッカーを使いましょう。
テープが本体にくっついているものや、空砲(音だけが鳴る)のクラッカーがおすすめです。
また、クラッカーを保管する際には、お子さんの手の届かないところに置きましょう。
アレルギーのあるお子さんは、お弁当持参で!
お子さんに食物アレルギーがある場合は、念のためお弁当などを持っていきましょう。
私の子どもは以前、卵アレルギーがあったので、自分の子ども用に卵抜きケーキを持っていきました。
その場合は、事前に幹事に知らせましょう。
知らせておかないと、幹事の方がアレルギー対応の食品を準備するなど余計な手間をかけさせてしまいます。
「うちの子はアレルギーがあるんだけど、家からお弁当を持っていくから気を遣わないでね」と一声かけておきましょう。
ママ友とのクリスマスパーティー、おすすめ料理7選
子どもを交えたクリスマスパーティーで、いちばん悩むのが料理。
そこで、私が体験した「評判の良かったメニュー」をご紹介します。
唐揚げ
子どもたちは間違いなく食べます。
時間がなければ、冷凍の唐揚げをチンしても良いですし、業務用スーパーで冷凍状態のものを大量に買ってフライパンで一斉に揚げてもOKです。
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紅茶豚
豚かたまり肉を紅茶のティーバッグと一緒に煮て、しょうゆ・お酢・みりん・酒などを煮た汁に漬け込みます。
ポリ袋や清潔なタッパーに入れ、冷蔵庫に入れると数日持ちます。
(私の母は、1つのタッパーを紅茶豚専用にして、パーティーのたびに作っていました。)
簡単なのに、ものすごく凝った料理に見えるのでおすすめ!
事前に作っておけるので、当日あわてなくて良いのも高ポイントです。
餃子の皮で色々巻く。
ソーセージやチーズを餃子の皮で巻き、縁をくっつけてフライパンで焼きます。
餃子の皮にソースと青のりを乗せて、トースターで焼くのもおすすめ。
豪華なクリスマスパーティーのなかで放つ、B級グルメ感が子どもたちに大ウケです。
スタッフドバケット
バケットの中をくりぬき、中にツナやポテトサラダ、コンビーフなどをギュウギュウに詰めるだけ。
切り分けて持っていけば、すぐに食べられて便利ですよ。
大学芋
クリスマスっぽくはないですが、不思議なほど皆がひきつけられるメニュー。
あっという間に売り切れます。
コールスローサラダ
大量に作り、タッパーに入れて持っていけば立派な一品に。
「ちょっと色が寂しいかな?」と思ったらプチトマトやブロッコリーを添えてみて!
クリスマスムードいっぱいのメニューになりますよ。
バナナ
果物は結構見落としがち。
誰かが持ってきてくれると、意外と嬉しいものです。
「えっ?こんなのでいいの?」と思われるかもしれませんが、小さいお子さんを抱えているのですから凝る必要はありません。
こんなド定番を簡単に作って持っていけばいいんです。
凝った料理よりも、簡単で手軽な料理を持って行ったほうが、ママ友の気持ちがほぐれ、距離を縮めることができますよ。
また、子どもたちは料理以上にクリスマスケーキを楽しみにしています。
なかにはケーキを食べるために、食事を控えておくという子も・・・。
よって、料理にはあまり凝る必要はありません。
もし「こんな料理じゃ、ちょっと恥ずかしいかなあ」とお思いなら、オシャレなアルミホイルを敷くのがおすすめ。
赤いドット柄や英字新聞柄のホイルを敷けば、お料理がグーンとグレードアップして見えますよ!
みんなで料理を作っちゃうのもおすすめ!
さて、ここまで「おすすめメニュー」を7つご紹介しました。
でも実は、私がいちばんおすすめしたいのは、当日みんなで作ってしまうことです。
その際のおすすめメニューは・・・
焼きそば
もはや「クリスマスはどこへ行った」という感じですが、子どもたちは大喜びで食べます。
ホットプレートがあれば、なお良し。
ママたちがキャベツや玉ねぎ、豚肉を焼いている間に、子どもたちに麺をほぐしてもらい、焼いていきます。
子どもたちはお手伝い体験ができますし、自分で作るとますます美味しく感じられるので、とっても楽しいですよ。
ホットケーキを重ねたクリスマスケーキ
ホットプレートがあれば、ホットケーキミックスで小さいホットケーキを大量に作り、即席クリスマスケーキを作っちゃいましょう!
みんなでイチゴを切ったりホイップクリームを作ったりするのも、良い経験。
子供たちが飾り付けると、いっそう盛り上がりますよ。
うちの子はこのケーキ作りがとても楽しかったらしく、その後しばらく、お風呂でケーキ作りの真似をしていました。
当日みんなで作ると、ママたちの料理の負担を減らすことができますし、子どもたちにとっても思い出深いものになります。
お子さんが乳児だと難しいとは思いますが、幼稚園以上のお子さんなら、ぜひ実践していただきたいです。
ママ友とのクリスマスパーティー、プレゼント交換のおすすめ5選!
子どもを交えたクリスマスパーティーの場合、お子さんが喜びそうなものを選びたいですよね。
私の経験から、子どもたちが喜んでいたプレゼントをご紹介します。
子ども用色鉛筆
子ども用の色鉛筆は、何本あっても喜ばれるのでおすすめです。
500円〜1,000円程度のもので、繰り出し式など使いやすいものが良いでしょう。
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お風呂で学べる学習玩具
子どもたちが年中さん以上なら、お風呂で学べる世界地図や日本地図などがおすすめ。
教育関連のものは、お母さん方に非常に評判が良いです。
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ぬりえ
子供たちは、ぬりえが大好き!
最近は立体ぬりえや工作もできるぬりえなど、ぬりえ界も進化を遂げています。
ぬりえをさせておくと、子どもはおとなしくしているので、育児のお助けアイテムにもなりますね。
おりがみ
折るとキャラクターになるものなど、凝ったおりがみがおすすめ。
人気キャラクターが折れるおりがみは、学童保育のクリスマスパーティーでも争奪戦になっていました。
100均おもちゃの詰め合わせ。
いざとなったら、こんな裏技もあり。
結局、子どもたちがいちばん盛り上がっていました。
特に大人気だったのが、昔懐かしスリンキー。
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勝手に階段を降りていく、あのスプリングオモチャです。
2017年に一世を風靡したハンドスピナーもそうですが、単純な動きって、人を魅了するものなのかもしれませんね。
さいごに
子どもを交えたクリスマスパーティーは、ひとつ間違えると大きなトラブルに発展しがちです。
プレゼントをめぐって子どもがケンカしたり、新居を汚してしまったり、食べるのを待てずに泣いてしまったり・・・。
また小さい子どものことですから、直前になって体調を崩す場合も多いです。
体調が悪い場合は、他の子にうつさないためにも、思い切って休ませる勇気も必要です。
出席できないのは悲しいかもしれません。
でも気持ちの良いお付き合いを長く続けたければ、その小さな配慮が大切。
「あのママさん、ステキだね」と思ってもらえますよ。
お互い節度を持って、「思いやり」と「楽しむ心」を忘れずにいれば、とびきりハッピーなクリスマスを過ごすことができますよ。