子育て

小学生ママ必見!読書感想文をうまく書くコツとは?おすすめ本も紹介!

夏休みの宿題で、いちばん悩むのが読書感想文。

読書感想文さえ乗り切れば、宿題は9割方終わったようなもの。

でもこれが・・・なかなか書けないものなんですよね・・・。

そこで今回は出血大サービス!

「読書感想文がうまく書けちゃうコツ」をご紹介しちゃいます。

このコツをマスターし、サッサと仕上げれば「アー、スッキリ!」

残りの夏休みを、「海だ!山だ!」と心置きなく満喫できますよ。

そもそも読書感想文を書こうとしない・・・そんな時には?

「読書感想文を上手に書くコツよりも、読書感想文を書かせるコツを知りたい」

そう悩む親御さん、とても多いのではないでしょうか。

夏休みの宿題で、つい読書感想文は後回しになりがち。

「子どもが率先して読書感想文を書いてくれないかしら」・・・と歯がゆい思いをするものです。

そんな壁にぶつかった時、この魔法を使ってみてください。

「過去の作文を具体的にほめまくる」

お子さんが学校で書いた作文を、とにかく具体的にほめましょう。

何しろ小学生の作文ですから、大人から見るとツッコミどころ満載。

「いったいどこをほめればいいの?」と思うかもしれません。

でも、無理やりにでもほめるのが重要。

たとえば子どもに多いのが、名詞を延々と書き連ねた文。

特に低学年だと「おべんとうはたまごやきとウインナーとおにぎりと・・・」などと「名詞は続くよどこまでも」状態になりがちです。

大人から見れば「もうちょっとこう、うまく書けないものかなぁ」なんて思いますが、ここはグッとこらえてホメホメ作戦を!

「●●ちゃん、お弁当がとてもおいしかったのね」と思いっ切りほめましょう。

お子さんはきっと「ねえママ、聞いて聞いて!」という気持ちで書いたんでしょうから・・・。

その他、お子さんの過去の作文を引っ張り出しては具体的にほめるのが大切。

「あ、この表現、情景が目に浮かんできていいね」「この言葉、くやしかった気持ちが伝わってくるね」などと、「良いところ」を極力見つけ出してほめましょう。

作文をほめられると、子どもは文章を書きたくなります。

その結果、「読書感想文が早く仕上がる」「たくさん書くことで文章が上手になる」という一石二鳥効果が。

「ほめてやらねば人は動かじ」の言葉を胸に、ぜひ「ほめほめ作戦」でお子さんのやる気を引き出してください。

いよいよ読書感想文に着手!

ではいよいよ、読書感想文にとりかかります。

段階を追って説明していきますね。

(1)本を選ぼう

まずはお子さんと一緒に書店に行き、「お子さん自身に」本を選ばせることが大切です。

「挿し絵がかわいい」

「タイトルが面白そう」

「あ、この本、聞いたことある!」

子どもたちは様々な視点で本を選びます。

時には「えっ? そんな薄い本でいいの? もっと難しい本のほうがいいのでは」と思うかもしれません。

でも子どもはとっても想像力が豊か。

少ない文章からでも、いろんな思いをふくらませることができます。

お子さんの力を信じて、自分で選ばせましょう。

どうしても選べない場合は、小学校のプリントや教科書、近所の図書館、小学生新聞で紹介されている本を選ぶと良いですよ。

(2)本を選んだ理由をメモしておこう

本を選んだら、すぐに「なぜその本を選んだのか」をメモしておきます。

感想文を書く際、「僕がこの本を選んだ理由は〜」と書きはじめると、意外とスムーズに行きます。

なぜなら、「読む前」の気持ちと「読んだ後」の気持ちのズレが、そのまま「感想」になるからです。

「内容が思っていた通りだった」「思っていたのと違った」「期待以上だった」等々、そんな「気持ちのギャップ」を入れると、非常に読み応えのある感想文になります。

(3)「変化」が起こる部分をチェックしよう!

本には必ず「変化」が起こる部分があります。

たとえば物語なら「ケンカした子ども同士が、ふとしたきっかけで仲良くなる部分」「やる気のなかった弱小野球チームが、急に練習に励みだした部分」など。

ノンフィクションなら「あることをきっかけに、国同士の争いが始まった部分」「研究者が、ある失敗をしたおかげで大発見をした部分」など。

本を読んでいて「ここで何かが変わった!」と思う箇所があったら、チェックしておきましょう。

なお図書館で借りた本の場合、チェックの仕方に注意が必要です。

  • 付箋は厳禁!

借りた本に付箋を貼るのは、絶対にやめましょう。

本に付箋を貼ると、はがす際に活字がはがれてしまいます。

  • 鉛筆でも書き込みはダメ!

借りた本の場合、鉛筆でも書き込みはNGです。

「自分の本ではなく他人の本、みんなの本」という気持ちで読み、きれいな状態で返却するのがマナーです。

重要箇所をチェックする際は、ノートに「ページ数・行数・言葉」をメモするようにしましょう。

(4)登場人物になりきろう

本を読んでいると「何でこの人、こんなことするんだろう。私だったら・・・」なんてもどかしく思うことがありますよね。

読書感想文では、そんな思いを原稿用紙にぶつけてみましょう。

主人公やライバル等々・・・自分が登場人物になりきり「私だったらこうした」という文章を入れると内容に厚みが出ます。

また「この子は本当に、この本を楽しんで読んだんだな」ということが読み手に伝わり、好感度が上がります。

(5)自分の体験を交えて書こう

面白い文章の条件、それは「その人にしか書けないもの」です。

読書感想文もオリジナリティが大切。

自分の体験を交えて書くと、読み手が思わず「おっ」と乗り出す内容になります。

そもそも本を選んでいる時点で、お子さんは本と自分を重ねています。

サッカーが好きな子はサッカーの本を、友だちとの仲が気になっている子は、人間関係を描いた本・・・等々。

子どもたちはきちんと、自分を投影できそうな本を選んでいるんです。

よって、読書感想文は「自分の体験」を入れながら書くとグレードアップ!

「僕が山に登った時はこうでしたが、主人公の●●は・・・」などと書いてみましょう。

独自性と臨場感あふれる素晴らしい感想文になります。

(6)読みやすい文章で書こう

読書感想文は、読みやすい文章で書くのも大切です。

最も重要なのは、一文を短くすること。

子どもの文章最大の難点は、とにかく一文が長いこと。

「●●をして、××をして、△△をして・・・」と続き、最後は全く違うところに三回転半ひねりで着地・・・というパターンが多いです。

お子さんの感想文を読み、その傾向が見られたら一言アドバイスを。

「この文章、ここで一度区切ったほうがいいんじゃないかな?」

「何が言いたいのか伝わりにくくて、もったいないよ。私、●●ちゃんの言いたいことを知りたいな」などと言ってみましょう。

(7)タイトルは最後に決めよう

書く前にいきなり、タイトルをつけていませんか?

最初にタイトルをつけると、「『ごんぎつね』を読んで」といったありきたりなものになりがち。

読み手をひきつける感想文を目指すなら、タイトル決めは絶対最後!

「ごんぎつねがぼくに教えてくれたこと」「わたしが兵十だったら」などというタイトルをつけると、読み手は「面白そうだぞ。じっくり読もう」という気になります。

読書感想文はタイトルで「つかみはOK!」にしちゃいましょう。

読書感想文、この本がおすすめ!

では読書感想文におすすめの本をご紹介しますね。

どれも小学生の心にドカンと響く一冊ですよ。

低学年

「どんなかんじかなあ」(中山千夏/和田誠)

ひろくんはいろんな人に対し「どんなかんじかなあ」と考えます。

目の見えない子、耳の聞こえない子、災害で家族を失った子等々・・・。

最後のページで受ける衝撃は、子どもたちの心に深く刺さることでしょう。

「さっちゃんのまほうのて」(たばたせいいち)

生まれつき右手の指がないさっちゃん。

ある日、幼稚園の友だちに心ない言葉を投げつけられ・・・。

障害というものを越えて、子どもたちは「自分はかけがえのないもの」と感じることができます。

「ふたりのサンドウィッチ」(ラーニア・アル・アブドッラー)

ヨルダン王妃が書いた物語。

大の仲良しが、食文化の違いでケンカをしますが・・・?

「自分と違う価値観・文化」というものを認めることを学べます。

「ふたりはともだち」(アーノルド・ローベル)

がまくんとかえるくん、二匹のカエルによる友情物語。

シンプルな短編のなかに、友だちを思いやる心やユーモアがつまった名作です。

中学年

「ないたあかおに」(浜田廣介)

人間と仲良くなりたい心優しい赤鬼。

ある日、その提案に青鬼が力を貸してくれて・・・?

真の友情というものを教えてくれる、不朽の名作。

これで泣かない人はいません!

「わたしのいもうと」(松谷みよ子)

苛烈ないじめを受けた、ある少女の物語。

なぜ「いじめ」をしてはいけないのか。

その真の理由が、ここに書かれています。

「教室はまちがうところだ」(蒔田晋治)

低学年の頃とは違い、だんだん手を挙げるのが恥ずかしくなってくる中学年。

これを読めば「何もしないより、何かしたほうがいい」と元気が出ます。

高学年

「ワンダー」「もうひとつのワンダー」R・J・パラシオ

 

映画「ワンダー 君は太陽」の原作。

生まれつき顔に障害のある少年・オーガストの物語。

オーガストを守る子といじめる子、彼らの人間模様は?

スピンオフといえる「もうひとつのワンダー」が、個人的にはおすすめ。

意外な事実にビックリ!?

「小学五年生」(重松清)

小学5年生が主人公の物語が、ズラッとならんだ短編集。

一話一話が短いので、そのなかから選んで感想文を書けちゃうかも!?

短いながらも、さすが重松清。

内容は濃いです。

「夏の庭」(湯本香樹実)

読書感想文の大定番。

近所のおじいさんの「死」を見てみたいと考えた、小学男子3人組。

しかしおじいさんと話すうちに、「死」について深く考えるように・・・。

本書を読む前と読んだ後では、「死」に対する認識が変わります。

「十五少年漂流記」(ジュール・ヴェルヌ)

人間関係に悩みはじめる高学年。

協力し合うことの大切さ、自己中心的にふるまうことのつまらなさが痛烈にわかります。

「しずかな日々」(椰月美智子)

高学年の子はよく言います。

「大人っていいなあ」と。

でも本書を読めば、「子どもも大変。大人も大変」ということがわかります。

「早く大人になりたい」と思い始める高学年に、ピッタリの一冊です。

「風をつかまえたウイリアム」(ウイリアム・カムクワンバ)

世界最貧国マラウイで、風力発電を作った少年のノンフィクション。

地球環境・世界経済・理科の原理、そして優しさと努力・・・。

大人になるのに必要な知識・教養・心のあり方が、凝縮された本です。

 

その他、リバイバルヒットした「君たちはどう生きるか」などもおすすめ。

ところどころ「ハイライト」のシーンがあるので、感想文が書きやすいですよ。

まとめ

読書感想文を「うまく書くコツ」をご紹介しましたが、何だかんだ言っていちばんのコツはこれ。

「面白かったという思いをぶつける」

多少文章はあらけずりでも、「自分はこの本に感動したんだ、面白かったんだ」という思いをドーンとぶつけて書きましょう。

プロの書評家でも、「いまひとつ」と思った本の書評はうまく書けず、「面白かった!」と心から感じた本はレビューをスラスラ書けるとか。

大人でもそうなのですから、感想文は心のままに素直に書くのがいちばん!

心の動きをストレートに書けば、きっと「人を動かす感想文」になりますよ。

よく読まれる記事

ママ友,仲間外れ 1

主婦でも今は子供が幼稚園に入って、昼間一人の時間が出来たりすると働き出す人が多いですね。 特に私の周りの幼稚園のママさんの中には、下の子供が昼間は幼稚園に通うようになると、その間パートに出て働くのが当 ...

オフィス,お菓子,おすすめ 2

職場でたま〜にお菓子が配られると、ホッと疲れがとれますよね。 それがちょっと高級だったりマニアックだったりすると、嬉しさ倍増。 さらに「職場にふさわしいお菓子」=「空気が読めるお菓子」だと、好感度もグ ...

妊娠中,肌荒れ 3

独身時代は美容の仕事をしたいと美容部員をしていたほど、美容にはこだわりがあり素肌にも自信があった私ですが、20代後半で結婚、30歳で1人目を妊娠し、つわりで体重が激減、気がつくとお肌が乾燥でパサパサ、 ...

小学生,読書感想文 4

夏休みの宿題で、いちばん悩むのが読書感想文。 読書感想文さえ乗り切れば、宿題は9割方終わったようなもの。 でもこれが・・・なかなか書けないものなんですよね・・・。 そこで今回は出血大サービス! 「読書 ...

スロージョギング,走り方 5

今年の5月半ばから3か月、スロージョギングをしました。 走る日は、基本的に毎日。 雨の日と体調が悪い日以外は、毎朝走っています。 20分のスロージョギングから始めて3か月。 今では1時間走り続けること ...

-子育て

© 2020 主婦の窓口 Powered by AFFINGER5