口から食べた物が栄養となって体を作っているということを考えると、日々どのような食生活をするかということはとても大事な事だと思います。
大人はもちろんのこと、子どもにとっても健康のためには栄養バランスの良い食生活をすることはとても大事です。
私は育児をする上で、食事のバランスに気をつけて、「子どもが健康に暮らせるように」と切に思っています。
一日三食しっかりと食べるように心がけ
我が家の娘は4歳で、プレ幼稚園に出かけていますが、たまに朝食を摂らずに登園しているお子さんの話を娘から聞きます。家庭環境にもよりますが、忙しくない場合はなるべく朝食はちゃんと摂らせた方が良いです。
健康のためには朝食は欠かせないもので、朝ご飯を食べないと、午前中を過ごすだけのエネルギーが不足するという状況にもなってしまいます。
私は毎朝、ご飯、野菜をたくさん入れた具だくさんの味噌汁、卵を子どもに出すようにしています。時に納豆、バナナ、ヨーグルトなども出していて、「栄養価の高い食事」と思っています。
コーンフレーク等、まとまった栄養分が入っている朝ご飯も考えましたが、本当に忙しい朝な時のみの対応として、なるべく控えるようにしています。(子供が旦那姑に言う場合もありますからね..)
子どもは食べないで残してしまうこともありますが、そのような時は、「食べ物の有り難さ」や「大切さ」を教えています。なるべく好き嫌いのない子どもに育てることも心がけています。
私なりの子供向け栄養バランスの組み立て方法
嫌がるピーマンなどはみじん切りにして、オムライスの中に入れるなどして、いろいろな野菜を食べる楽しさを知ってもらいたいと思っています。そうする事により栄養バランスの取れた食事ができるからです。
またご飯のメニューを子どもが好きな物ばかりにすると、自分で進んで全部食べてくれるので、楽ではあるのですが、子どもの頃から色々な物を食べる習慣をつけていきたいので、ハンバーグ、からあげ、カレーライスというような好きなメニューだけでなく、魚を煮付け、風土料理など大人が喜ぶようなメニューも出すようにしています。
子どもの頃の食生活というのは、大人になってからも大きく影響しますし、それによって健康が左右されます。そのために今できることは、
- 「食事の大切さを教えること」
- 「いろいろな物を食べるようにすること」
- 「好き嫌いをなくすこと」
であると思っていて食生活に気をつけることで、子どもの健康を守っていきたいと考えています。
食生活に気をつけることで、のびのび活動ができる、風邪など体調不良を起こしにくい子どもになると思いますので、子供へ栄養バランスの取れた食事を食べさせてあげたいと考えている方は、小さな事から変化を加えてあげる事をオススメします。