生活

主婦のふるさと納税。知らないと損する「4つの注意点」とは?選び方のコツ・おすすめランキングも公開

最近、実家に帰るたびに「おいしいもの」を食べてます。

とろけるような牛肉、みずみずしい果物、ふっくら炊きあがったご飯・・・。

お正月には見たこともない「超巨大鏡餅」が、リビングに鎮座してました。

実はこれ、全部「ふるさと納税」返礼品。

実家に住む兄夫婦が、「ふるさと納税」で高級美味な食品をいくつももらっていたんです。

母は「お米がもらえて大助かり!」とホクホク顔。

兄夫婦も「おいしい物が食べられて、家計も助かる。絶対おすすめ」とニッコリ。

私と話している間も、ネットで返礼品探しに夢中になってました。

ムムム・・・これは主婦にとって見逃せないもの。

「おいしいものが食べられる」「家計が助かる」・・・もはや「ふるさと納税」を使わない手はありません。

そこで今回は「主婦限定!ふるさと納税ガイド」を大公開。

  • 「主婦でもできる?」
  • 「どうすれば得?」
  • 「返礼品の選び方は?」

読まないと、大損する可能性もあり・・・。

失敗しない「ふるさと納税活用法」をドーンとご紹介しますね!

ふるさと納税とは?

  • 「今は東京に住んでるけど、出身地を元気にしたいな」
  • 「好きなプロ野球チームの本拠地を応援したい」
  • 「災害に遭った地域に、何か協力できることはないかしら」

そんな思いを持っている人、多いのでは?

「ふるさと納税」とは、税制を活用して地域を活性化する制度。

応援したい自治体に寄附すると、所得税・住民税の還付・控除が受けられます。

さらに寄附した自治体から、お礼の品をお届け。

なかなか買えない豪華食材や、旅行・宿泊券をもらうことができます。

でも実際に「ふるさと納税」って、仕組みがわかりにくいですよね。

「どうすれば申し込めるのか、何がどう得なのかわからず利用できない」のは絶対損!

この章では、「ふるさと納税」の仕組みや手続き、メリットについて詳しく解説します。

「ふるさと納税」の仕組み

「ふるさと納税」は、寄附金が税金控除の対象になります。

寄附金から自己負担額2,000円を引いた額が、所得税・住民税から控除。

所得税分は銀行口座に還付され、住民税分は翌年度の住民税から控除(=減額)されます。

たとえば

50,000円寄附すると、自己負担額2,000円を引いた48,000円が所得税・住民税控除の対象に。

所得税率が10%の場合、還付額の目安は(50,000円−2,000円)×10%=4,800円。

住民税控除額は、(50,000円−2,000円)×(100%−所得税率10%)=43,200円が、翌年の住民税から減額されます。

※この計算はあくまで概算です。お住いの自治体や家族構成・世帯年収によって異なりますので、ご注意ください。

参照:「ふるさとチョイス」

「ふるさと納税」の手続き方法

ふるさと納税の手続きは、まず寄附したい自治体をチョイス。

「応援したい自治体」や「返礼品」から、希望の寄附先を選びます。

申し込み後、寄附した自治体から「お礼の品」と「寄附金受領証明書」が到着。

確定申告で、寄附金控除の手続きを行います。

・参照:「ふるさとチョイス」

「ワンストップ特例制度」なら確定申告不要!

「ふるさと納税って確定申告しないといけないの? 何だかちょっと面倒・・・」

そう思う人もいるかもしれませんね。

「ワンストップ特例制度」なら、確定申告不要!

寄附した自治体に、寄附するごとに申請書を送れば住民税が控除されます。(所得税からの控除はありません)

なお「ワンストップ特例制度」には、いくつか注意点が。

  • 「ワンストップ特例制度」が使えるのは、確定申告する必要のない給与所得者のみ。自営業の方や、医療費控除・住宅ローン控除がある方など、確定申告が必要な人は利用できません。
  • また「ワンストップ特例制度」が使えるのは、「1年間で5自治体」まで。一般の「ふるさと納税」は自治体数に上限はありませんが、「ワンストップ特例制度」は「5つまで」と決められています。
  • さらに申告期限が、一般の「ふるさと納税」より早め。「ワンストップ特例制度」を使うなら、対象者・自治体数・申告期限などに注意しましょう。

・参照:「ふるさとチョイス」

主婦の「ふるさと納税」、4つの注意を忘れると大損!

豪華な品がもらえて、家計も助かる「ふるさと納税」。

実は注意点がいくつかあります。

次の4つのポイントを見逃すと、却って「損する」可能性があります。

「こんなはずでは・・・」と後悔しないためにも、注意点をよく知っておきましょう。

無収入・非課税の人はメリット無し

「ふるさと納税」は誰でも可能。

もちろん主婦でもできます。

ただ「次の2つ」に当てはまる人は、「ふるさと納税」のメリットはありません。

その「2つ」とは、

  1. 専業主婦で無収入の人
  2. 扶養に入っている(=年収103万円以下で所得税非課税)人

です。

「ふるさと納税」のメリットは、税金が控除されること。

つまり所得税・住民税を払っていることが大前提。

税金を払ってない場合、そもそも「控除する税金」が支払われてないため、寄附金控除ができません。

専業主婦で無収入の人や、働いていても扶養内の人だと「ただの寄附」

要するに1万円寄附したら、「ただ1万円寄附しただけ」ということになります。

なお、控除できる税金がないのに「ふるさと納税」を申し込んだからといって、ペナルティはありません。

「どうしても地域を応援したい」「災害復興を支援したい」「返礼品がほしい」というのなら、申し込んでもよいでしょう。

ふるさと納税は「収入のある人」の名義で申し込む

ふるさと納税は、控除条件を満たす納税者(所得税・住民税を納めている人)が、「納税者本人の名義」で申し込むことが必要です。

あなたが「専業主婦で無収入」「働いているが扶養内で非課税」という場合、あなた名義で申し込むのはNG。

家族で相談し、「収入のある人の名義」で申し込みましょう。

控除対象外の自治体をチェック

実は自治体の中には、「控除対象外の場所」があります。

たとえば東京都は「ふるさと納税」対象地域から離脱。

東京都に「ふるさと納税」をしても、税額控除は受けられません。

その他にも、ふるさと納税対象外の自治体がいくつかあります。

寄附した自治体が、対象地域か否かをよく調べましょう。

・参照

「ふるさと納税指定制度における令和元年6月1日以降の指定等について 総務省自治税務局」

日本経済新聞「ふるさと納税、東京都が離脱 全自治体で唯一、制度に反対」

控除限度額は絶対チェック

実は「ふるさと納税」の控除限度額は、世帯年収・家族構成によって異なります。

つまり「あなたの年収・家族構成で、自己負担額2,000円以内で寄附をするなら、この金額までしか寄附できませんよ」という上限額があるんです。

控除限度額を確かめずに「あれが欲しい」「これが欲しい」と寄附をすると、自己負担額が2,000円を超える恐れがあります。

たとえば「夫の年収900万円、妻:専業主婦、子ども:高校生1人」という場合、132,000円。

132,000円まで寄附をすれば、自己負担額2,000円で「ふるさと納税」の税額控除を受けられます。

また「共働きで小学生の子ども1人、年収600万円」という場合は77,000円。

このように、年収と家族構成によって限度額は違ってきます。

自己負担額を2,000円に抑えたい場合は、必ず限度額一覧表などを参考にして、シミュレーションするようにしましょう。

ふるさと納税、返礼品の選び方は?

「ふるさと納税」の返礼品、利用者はどんなものを選んでいるのでしょうか。

ヘビーユーザーである兄夫婦の意見をもとに、「選び方のポイント7つ」をまとめました。

その土地の旬の果物・野菜、地酒などを選ぶ

「ふるさと納税」返礼品は、特産の果物・野菜が豊富。

旬の時期に、新鮮な果物・野菜を届けてくれます。

たとえば福岡県のイチゴ『あまおう』は旬の1月〜4月に発送。

山梨県の桃を7月発送など。

特産地の人が、旬の時期に届けてくれる品なので間違いありません。

お酒の好きな方は、地酒・地ビールもおすすめですよ。

食品は発送時期を分散する

食料品を「これもおいしそう、あれもおいしそう!」と一気に選ぶと大変!

特に冷凍のお肉・海産物などは、冷凍庫に入りきらず、保存に困る場合があります。

生鮮食料品は、間隔を開けて申し込むのがおすすめです。

小分けにしてある物を選ぶ

食料品は「500g×2パック」など、小分けにしてあるものがおすすめ

保存しやすいので、無駄にならずに食べきることができます。

家電・日用雑貨など、消費期限を気にしないで良い物を選ぶ

返礼品には家電・日用品もおすすめ。

ティッシュペーパー・トイレットペーパーを、この際まとめ買いしてみては?

ふるさと納税の品は、「その土地独自の技術」で作られてるためハイクオリティ。

ティッシュ1枚でも、「普段買ってるもの」とは違いますよ。

寝具やタオルもおすすめ!

ふるさと納税で新しいリネンに変えれば、生活の質がグッと上がりますよ。

配送で日時指定ができるものを選ぶ

ふるさと納税の返礼品は、配送の日時指定ができる物がおすすめ。

共働きだと不在がちなので、時間指定ができる品だと安心です。

還元率が高い物を選ぶ

ふるさと納税は還元率が高い物が、断然おすすめ!

還元率とは、寄附金に対する市場価格の割合。

つまり市場価格4,000円の品が、寄附金10,000円で提供されてる場合、市場価格÷寄附金額=還元率40%ということになります。

一方、市場価格4,000円の品が、寄附金20,000円で提供されていると還元率20%に。

同じ市場価格の物なら、少ない寄附金でもらえるほうがお得ですよね。

よって、還元率が高い返礼品がおすすめです。

なお現在は規制が厳しくなり、還元率が低く抑えられています。

還元率にこだわりすぎると、選びにくくなるかもしれません。

ポイントから選ぶのもおすすめ

まずは寄附をしてポイントを貯め、後からゆっくり選ぶのもOK。

私の実家に届いた「巨大鏡餅」は、ふるさと納税のポイントでいただいたそうです。

今すぐに返礼品を選べなくても、とりあえず寄附だけしてポイントを貯め、後でじっくり選ぶのも良いですよ。

・参照:ふるなびカタログ

ふるさと納税、主婦におすすめの返礼品は?

ではいよいよ、主婦におすすめの「ふるさと納税返礼品」をご紹介。

ご紹介する品は、すべて寄附金10,000円

寄附金10,000円なら、ふるさと納税ビギナーが選びやすく、他品と組み合わせやすいもの。

このランキングでは「寄附金10,000円の返礼品」から、おすすめトップ5を選びました。

なお表記されている「市場価格」は目安です。

還元率の参考にしてくださいね。

第5位:「ツインバード工業 ハンディーアイロン&スチーマー」(新潟県・燕市)

詳細はこちら

  • 寄附金額:10.000円
  • 市場価格:3,821円
  • 還元率:約38%

市場価格参考

今、「主婦がほしい家電1位」のスチーマー。

スーツをハンガーにかけたままアイロンをかけられるので、とっても便利です。

新潟県燕市は「ものづくり」の街。

調理器具や食器、家電づくりにおいて、非常に高い技術を誇ります。

「スチーマーがほしいなあ」と思ってるなら、燕市のアイロン&スチーマー、おすすめですよ。

第4位:「ナクレ トイレットペーパー(ダブル)12ロール×6セット」(岩手県・北上市)

詳細はこちら

  • 寄附金額:10.000円
  • 市場価格:4,578円
  • 還元率:約46%

市場価格参考

岩手の木材のパルプのみを使った、東北限定トイレットペーパー。

品質の良さはピカイチ。

口コミで「一度ナクレを使ったら、他のトイレットペーパーは使えない」と評判です。

またナクレのトイレットペーパーを注文すると、梱包などの工賃が障がい者の方々の給与になります。

トイレタイムが快適になり、税金も還付されて、誰かの役に立てるのなら、ぜひ注文してみたいですね。

第3位:「まいにちのこめ油 1500ml×3個セット」(山形県・天童市)

詳細はこちら

  • 寄附金額:10,000円
  • 市場価格:3,111円
  • 還元率:約31%

市場価格参考

油は毎日使うもの。

ふるさと納税を機に、こめ油に変えてみませんか?

こめ油は「健康に良い」「胃にもたれない」と評判。

ふるさと納税で注文すれば、家計も体型もスッキリ!

良いことづくめですよ。

第2位:佐賀産和牛切り落とし 1kg(佐賀県・上峰町)

詳細はこちら

  • 寄附金額:10,000円
  • 市場価格:8,480円
  • 還元率:約84%

市場価格参考

佐賀牛の切り落としは、お得感(=還元率)では断然おすすめ

味も「とろけるように柔らかい」と評判。

毎年買ってる、コアなファンも多いです。

「500g×2パック」と分かれてるのも便利!

夫婦二人でも、お子さんがいらしても、注文しやすいセットです。

第1位:新米「さがびより」10kg(佐賀県・上峰町)

詳細はこちら

  • 寄附金額:10,000円
  • 市場価格:5,540円
  • 還元率:約55%

市場価格参考

主婦が返礼品を選ぶなら、頼むならやっぱりお米!

「さがびより」は「米の食味ランキング」で、9年連続A評価。

味・香り・食感とも「魚沼産こしひかりを越えている」と評判です。

5kg×2袋と小分けになっているので、保存もしやすいですよ。

さいごに

主婦の「ふるさと納税」ガイド、いかがでしたか?

家計が助かり、社会に貢献し、おいしい物・便利グッズもゲットできる「ふるさと納税」。

一度体験すれば、病みつきになっちゃうかも!?

「上限額」や「選び方」をよくチェックして、ハッピーな「ふるさと納税ライフ」を過ごしましょう。

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