子育て

働きながら子育てをする上で、事前に考えておくべき3つのポイント「住む場所・夫婦の役割・自分の時間」

私は現在、4歳の娘を育てています。 娘を1歳から近くの保育園に預けて職場復帰し、そろそろ3年が経ちます。保育園のことや、働き方、今まで悩んだことは色々ありますし、これからのことも不安がたくさんあります。あまり深く考えるタイプではないですが、これは事前にしておけば良かったのかも・・・と思うことは色々ありました。

その中でも私が特に感じた3つのことを紹介致します。事前に考えるだけで現状と全く違った生活になるので、これから子育てや仕事で忙しくなる方はぜひ参考にしてほしいと思います。

拠点となる「家」住む場所から考える

子育て,家探し

私達夫婦の場合、結婚前はそれぞれ自宅で家族と暮らしているところからの新居探しでした。

夫とは職場が同じでしたので、職場と私の実家へ電車で乗り換え無しで行ける駅を条件に探していました。 この時点で、子供のことを一切考えておらず、あとから少し後悔したと感じています。

子供が生まれてからの保育園探しはNG

子供が生まれてから保育園のことを調べてみると、なんと市内でも保育園激戦区だったのです…。

私は免許は持っていますがペーパードライバーのため、送り迎えは徒歩、又は自転車が希望でした。となると候補は限られるのですが、第一希望の保育園はとても人気で、フルタイム正社員の条件でも入れるか分からないとの前評判。保育園のことを考えると毎日気が滅入って仕方がありませんでした。

育児休暇中の後半は、子育てを楽しむ余裕もなく、かといってその時点から何か対策が練れるわけもなく、悩むばかりで苦しい日々が続いていました。

子供の保育園のため引越や仕事を辞めないといけないかも?

テレビやネットでは毎日のように待機児童の話題が取り上げられ、世間の意見には「待機児童になるのは産む前から分かっていただろう、なんで前もって対策を講じなかったのか」などという厳しいものもありました。

万が一、希望するどこの保育園にも入れないという事態になったら、私達に選ぶことのできる選択肢は「仕事を辞める」か「保育園に入れる地域へ引っ越す」のふたつしかありません。

私達の場合は、経済的な理由から、引越しか選ぶ余地はありませんでした。 ただ、保育園に入れるかどうかの通知を待ってから動くのでは、引越しするのにあまりに日がありません。色んな不安を抱え「預け先がない」という最悪な事態を想像するのも嫌で、実際に引越に向けて行動を起こすことはありませんでした。

保育園のことを視野に入れた人生設計が今後もっと必要になる

あきらめ半分で、第一希望の保育園で行われる希望者面談に臨んだところ、そこで役所の方に新設の保育園の案内をされました。役所に申込書を取りに行った際には案内のなかったことなので釈然としなかったのですが、第一希望の保育園より自宅から近かったため、結局は第一希望を新設の保育園に変更し、無事そこに入所する事ができました。

私達の場合は、行政の保育園を増やそうという流れに乗れたのか、運よく保育園を確保できましたが、働きながら子供を産むことを考えるなら、保育園のことを視野に入れて住む場所を選ぶべきだったのかな、もしくは妊娠が分かったくらいの時期に引越を考えるとか、対策をすれば良かったのかな、と後から思いました。

夫婦の役割分担を決めておく

子育て,役割分担

夫婦の役割分担こそ、子供が生まれる前に決めておくべき最も重要なことだと思います。ここを決めるかどうかで、あなたがストレスを感じずに生活できるかどうかが決まります。

今の世の中、女性が家に居て家事、育児をしなければならないなんて考えは古い!共働きなら積極的に双方にとってフェアであるような役割分担を決めておく方がいいですよ。もちろん夫婦間の仲が悪くならない程度に…。

育児休暇中を終えた後のこも考えましょう

現在、娘の保育園の送迎と雑務はすべて私の仕事になっています。最初の入所手続きなどは、私は育児休暇中だったので、私がやらざるを得なかったのですが、今は私も働いています。なので実はとても不満です。

保育園の送迎も、時短勤務で17時に退社できるため、迎えは私の仕事でも仕方ないとは思うのですが、行きは夫でも十分可能な時間帯ですし、方角も職場方向なので問題ないはずなのです。ですが、夫は行きたがりません。

また、日曜祝日も夫婦ともに仕事のため、休日保育を利用しています。休日保育の予約は毎月電話で取らなければならないのですが、その電話を夫がしたことはありません。

ふたつの保育園を利用しているため、提出する書類も少なからずあるのですが、その書類を夫が書いたこともありません。 夫は、保育園関係は私の仕事だと認識しているのか、一切手を出さないのです。

子育てと家事の分担は後で後悔しないようしっかり決めましょう

夫は保育園に関しては何もしませんが、子供の世話やしつけはしますし、朝食と休みの日の食事は作ってくれます。また、掃除も時間がある時にはしてくれることもあります。平日の朝食以外の家事(夕食・洗濯・簡単な片付け)・子供の世話(夕食・風呂・寝かしつけ)は完全に私の仕事になっています。

夫は残業もあるので、私の家事・育児の負担が多くなるのは仕方ないとは思うのですが、もうちょっと家事をしてくれてもいいけどなぁとは常に思っています。例えば、先述したように、保育園関係は私担当になってしまっていて、洗濯も洗うところからアイロンをかけたり畳んで収納するところまですべて私の担当です。食材や日用品の買い物も私です。

一方完全に夫が夫だけで回していることは自家用車の管理くらいでしょうか。 職場復帰の際に、もっと公平な役割分担を決めておけばよかったなぁ、と思っています。

仕事・子育て間の自分の時間の確保は大事

子育て,一人の時間

予想以上に少ない「ひとり時間」

子供を育てながら仕事をしていると、自分ひとりの時間というものは消滅します。 特に私の場合は勤務先が夫と同じため、勤務カレンダーは完全に一緒。休日は暗黙の了解で家族みんな一緒に過ごす日となっているので、自分ひとりの時間は休日はほぼゼロ。仕事がある平日は頑張っても10分から、多くても1時間くらいでしょうか。

子供がいない時は一体何をして過ごしていたのだろうと疑問に思うくらい、本当にひとりの時間がないのです。 あまりにひとりになれないので、可能な時は仕事を休んで、子供は夕方まで保育園に預けてリフレッシュできる日を作っていますが、現状はそれも2、3ヶ月に1日です。

私は人と一緒に何かをするより、ひとりで家にこもっていたり、ひとりでふらっと出かけたりするのが好きなタイプだったので、今の状態にはとてもストレスを感じています。

「ひとり時間」確保のためのルール作り

大ブームを巻き起こした新垣結衣さんの逃げ恥、私はドラマの方は観ていなかったので、ドラマのエピソードにあったか分からないのですが、原作の方のマンガで、主人公のみくりちゃんがこんなことを提案します。その内容が、

「子供ができたら自分の時間がないのが大変だと聞きます。その対策として、休みの日にお互いに自分だけの時間が作れるように、片方が自由時間(外出しようが、家にいてごろごろしてようが自由)、片方が家事育児すべてを担当する時間帯を決めましょう」というもの。

ああ、それ、いいなあ!と思いました。

1週間のうち一日と言わず、半日だけでも、ひとりだけで出かけたり、ただボーっとしたり、できる時間があれば、かなり心にゆとりが持てると思います。

子供ができて働く気満々だったくせに、私は共働きの大変さを軽く見て、みくりちゃんのように事前に調べて対策することをほとんどしていませんでした。悪いほうに想像して落ち込みがちな自分の性格を自覚していたため、あえて考えないようにしていた部分もあるのですが、前向きになれるような対策はもっと考えるべきだったなあと痛感しています。

保育園探しも、家事・育児の分担に納得いかないのも、ひとりの時間がとれないのも、ストレスに感じれば態度に出て、家の中の空気も悪くなります。

これから結婚、妊娠、出産を迎える方は、「子育てって、共働きって、こんな風らしいよ」「私達の場合だとこんな感じかな?こんな風だといいね」など、まだ想像の段階に夫婦で軽く話し合い、ルールを決めておくと後々役に立つかもしれません。できたらそれを書いて残しておいて、あとから二人で見返したり、訂正を入れたりするのもきっと楽しいと思います。

いざ大変になった時に、書いて残したものがあれば、夫に見せて「さあ実行してみよう!」と投げかけ易くなりますし、それで夫が協力的になってくれたら、夫婦仲も安泰、いいことづくめです。ぜひ試してみてください。

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