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兼業主婦が選ぶ「女子力」を感じるおすすめ漫画3選!

「女子力」と聞いて何を思い浮かべますか?

やはり「モテ」を思い浮かべる方が多いでしょうか?

おばさん発想かもしれませんが、男性からの目を気にした「モテ」を意識するばかりで、「女性ならではのたしなみ」を軽視する風潮があるような気がします。

自転車に乗る時や、電車で座っている時にパカーっと足を開いている女性はみっともない。公共の場で、大声で話して道をふさいでいるのはたいていが女性の集団。「女性蔑視」だの「女性差別」だの言われても、見苦しいものは見苦しい。

体面を気にして我慢しすぎるのはもちろん良くないと思いますが、周りからどう見られたいか、自分の中の価値観と向き合って考える機会を設けるのは大切なことだと思うのです。

せっかく女として生まれたのですから、できれば「女性らしく」生きたいです。そう周りからも見られたいし、そういうポリシーを持ってこその「女子力」ではないでしょうか。

そんな「女子力」を感じる漫画を紹介したいと思います。

岩本ナオ「スケルトンインクローゼット」

女性が求める男性像だけではなく、男性が求める女性像を知りたい人におすすめ!

岩本ナオさんといえば、「町でうわさの天狗の子」で小学館漫画賞を取られた最近注目の漫画家さんです。私はその代表作も大好きなのですが、岩本ナオさんの初期短編集であるこちらも大変オススメです。

私が事あるごとに思い出すのが、この短編集の一作「雪みたいに降り積もる」の中のこのセリフ。

「男の子が女の子にちゃんとしててほしいって思ってくれなくなったらおしまいだわ」

これですよ!私も同じことを若い女子に向けて声を大にして言いたい!

男性の目を意識しすぎると女性の反感を買います。女性界の常識です。 ですが、男性の目を(特に好きな男性の目を!)意識せずにいると時に男性化しませんか?これを女子高現象とも呼びますが。

「女性はこうであって欲しい」と男性が勝手な夢を描くことに女性は批判的になりますが、男性が男性にないものを女性に求めるのは当然ですよね。

「女性らしくちゃんとしている」って人それぞれの価値観で変わってくると思いますが、

  • 「座った時に足をそろえる」
  • 「食事のマナーを守る」
  • 「挨拶をしっかり(できたら笑顔で)する」
  • 「言葉遣いに気をつける」
  • 「字をきれい(丁寧)に書く」

などなどなど・・・

「女性」ではなく「人」としての常識の範囲内でも思いつくことって多いです。そして頑張ればできるのにちょっと気を抜くと危ういことって多いのです。その歯止めになってくれるのは、やっぱり「男性の目」だと私は思います。

だから、「女性はちゃんとしてて欲しい」って男性には思っていて欲しいのです。それに女性が女性らしく努力してこそ、男性に男性らしさを求めることができるのです。

男性の「女性に対する夢」を批判する女性には、「デートで割り勘なんて有り得ない」やら「いつも私を引っ張って、いざという時には守ってくれる男性がいい」やら、男性に注文をつける権利などありませんよ。

岩本ナオさんは女性が求める男性像だけではなく、男性が求める女性像も描くのがとても上手です。

榛野なな恵「Papa told me」

女の子って楽しいなあ、と読んでいてワクワクできる漫画!

幼くして母を亡くした小学生の女の子が主人公で、お父さんとの二人の日常を描いた漫画です。

女の子は大変なファザコンで、お父さんも大変な親バカです。そんな二人の関係がとても微笑ましく、そして二人を取り巻く人間関係が、とても温かく描かれています。

30巻近くまで続く漫画なので、色んな人が出てきます。榛野なな恵さんは、迷う女性を癒したり奮い立たせたりする話をとてもうまく描く漫画家さんで、この漫画では主人公の女の子が、色んな人に前を向く力を与えてくれ、とても前向きになれる話が多いです。

短い話がたくさん入っているので、忙しい人でも、ちょっとした隙間時間に少しずつ読みやすいです。

この漫画に限らず、榛野なな恵さんの漫画には「凛とした」女性がよく出てきてきます。「こんな出来た女性はそうそういないよなー」とも思いますが、そんな出来た女性も、うまくいかないことがたくさんあって、悩んだり迷ったりしています。それでも前を向く。憧れます。

また、そんな女性は、自分を前向きにする方法を知っていて、気持ちの切り替えも上手です。本当に見習いたい。自分で自分の気持ちのコントロールをすることは、とても難しいことだと思います。でもそれが出来る女性は素敵だなーと思います。

そんな主人公の女の子の周りを取り巻く女性陣のお話もいいし、主人公の女の子も小学生という設定ならではのエピソードがたくさんあります。私がとても印象に残っている話で、女の子の誕生日の話があります。

その日、女の子はお父さんから誕生日プレゼントとして、ブレスレットを貰います。それがとても気に入って嬉しくて、夜ベッドに入った後に起きだして、チェストにしまったブレスレットを取り出して、ニッコリ。そしてベッドに戻って眠りにつきます。

私も子供の時に、貰って嬉しくて何度も取り出して眺めたりしたなー、でも最近は嬉しくてもそこまでワクワクする気持ちってならないなーと自分の変化を見返してみたり。

また、主人公はとってもおしゃれです。洋服売り場のワンピースに恋をして、何度も眺めに行ったり、洋服に合わせてカバンや靴をコーディネートなんかも小学生ながら日常的にしてます。

私はおしゃれに興味のある子供ではありませんでしたが、女の子って楽しいなあ、と読んでいるとワクワクしてきます。 楽しくて、可愛くて、色んなことを思い出したり学んだりできる漫画です。

高野文子「るきさん」

マイペースに、他を羨むことなく、毎日を楽しむ主人公に励まされるおすすめ漫画!

「おひとりさま」るきさんの日常が淡々と描かれた漫画です。

時代はバブル期、ところどころバブルらしいエピソードやファッションが出現しますが、主人公は地味な生活を貫きます。この自分の貫き方が凄いのです。「マイペース」を完璧に描ききっています。

バブル期ですから、女性は今よりもっと周りの環境に振り回される時期だったのだと思うのですが、主人公は堅実に働き、貯金し、自分のしたいことしかしていません。

派手なことは一切してませんが、同じく「おひとりさま」の友達と、とても楽しそうに毎日を送っています。そして自分のその状況にとても満足しているようです。

マイペースに、他を羨むことなく、毎日を楽しむ主人公に憧れます。彼氏や夫がいなくても、たくさんの友だちがいなくても、女性はひとりで楽しく生きていけます。また逆もしかり。そう思わせてくれる、地味だけど力強い漫画です。

さいごに

女性にとって、今は生きにくい時代かもしれません。色々な情報が溢れていて、どの方向を向いたらいいのか時に途方にくれることもあるかもしれません。

強くならなくては、頑張らなくては、そういって自分を奮い立たせて毎日を過ごしている女性は多いのではないでしょうか。

でも、「女性だから大変なこと」もありますが、「女性だから楽しいこと」もきっとたくさんあると思うのです。「女で生まれて楽しいな」、と思えば思うほど「女子力」も上がっていくのではないかな、と私は思います。

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