皆さん、旦那さんの実家にお中元を贈っていますか?
「毎年贈ってるけど『もういいわよ〜』と言われる。やめたほうがいいのかな?」
「メロン2玉贈ったら、食べきれないらしく1玉返された」
「仲人さんに贈ることしか考えてなかった! 義両親にも贈るべき?」
長いつきあいになる義実家。
旦那さんとの仲を良好に保つためにも、今「義実家へのお中元」について考えてみませんか?
価格の相場や「お中元おすすめランキング」も発表しちゃいますよ!
お中元を贈る人は4割弱。じゃあ贈らなくてもいい!?
お中元を贈る人の割合は、年々減少傾向。
2017年の時点では4割弱と言われています。
50代以上だと、まだお中元を贈る人も多いですが、30代・40代はガクンと低下。
40代は3割弱、30代となると1割強。
確実に、お中元という習慣は化石化しつつあります。
そう聞くと「じゃあ、お中元は贈らなくてもいいか」と思いますよね。
ところがこの1〜3割を細かく見ると、そうも言ってられない事実が。
25歳〜35歳の女性に「お中元を贈る相手」を聞いたところ、1位は「義父母」。
お中元を贈る人は確かに減っていますが、「義実家には一応、贈っておこうかな」と考える人は多いんです。
「お中元を贈る人が減ってるなら、義実家にも贈らなくていいや!」と思ったら「あれ? 皆さん義両親には贈ってるのね・・・」なんて気まずい思いをするかもしれません。
お中元の相場は?
お中元の相場は、「山が2つある」のが特徴。
1件あたりにかける予算は、「3,000円台」と「5,000円台」が突出しています。
その次に多いのが4,000円台。
6,000円以上になると、一気に減っていきます。
お中元は3,000円〜5,000円台の間で選ぶと、ちょうどよい品が選べます。
贈りたいものと欲しいもの、こんなにギャップが!
お中元、何を贈ろうか迷いますよね。
そんな時に知りたいのが、「もらって嬉しいもの」ランキング。
「贈りたいもの」とギャップがあるので、このランキングを知らないまま贈ると、自己満足に終わる可能性が・・・。
まず、「お中元に贈りたいもの」ランキングを見てみましょう。
「お中元に贈りたいもの」ランキング
1位:ビール
2位:菓子類
3位:ハム
4位:ジュース
5位:調味料
そして気になる「もらって嬉しいもの」ランキングは、次の通り。
「お中元にもらって嬉しいもの」ランキング
1位:商品券
2位:ビール
3位:ハム
4位:菓子類
5位:カタログギフト
(※「2017年度向け 『お中元』販促のための白書」より)
「もらって嬉しいもの」で近年人気なのが、商品券やカタログギフト。
「欲しいものを自分で選べる」「欲しいものに換えられる」という点が好評です。
また「もらって嬉しいもの」には、上位5品のほか「おそうめん」や「コーヒー」も選ばれています。
贈りたい相手の好みを知らないなら、商品券やカタログギフト。
「ビール好き」「大のコーヒー党」「甘いものに目がない」など好みを知っていれば、それに合わせた食品等を贈ると良いでしょう。
なお商品券は、上司など目上の人に贈るのはNG。
もらった相手は、「お金に困ってると思われてるのかな?」と不快になります。
敬意を示したい相手には、商品券は避けましょう。
発表!おすすめお中元ランキング
ではいよいよ「おすすめお中元ランキング」を発表します!
義両親が喜ぶ顔を思い浮かべながら、選んでみてくださいね。
第1位:アイプレゼンツのカタログギフト・プレミアム商品券
日用雑貨やインテリア、アクセサリーから食品まで豊富にとりそろえたカタログギフト。
ライフスタイルを華やかにする品がいっぱいです。
「前から、これ欲しかったのよ!」という品をお義母様が買えば、あなたの株はうなぎのぼり。
「あなたのおかげで、欲しかったものが買えたわ。ありがとう」と満面の笑みで言ってもらえますよ。
第2位 リンベルバリューチョイス
グルメやファッション、食器や調理道具はもちろん、商品券やギフトカードも選べるカタログギフト。
食事券や宿泊券まで選べるので、どう転んでも「喜んでもらえること間違いなし!」の全方位的ギフトです。
メッセージカードを無料でつけられるので、義両親も感激しますよ。
第3位:松阪牛ギフト券
松阪牛のハンバーグや焼き餃子、お惣菜などから選ぶことができます。
保存できるものばかりなので、食事の支度が億劫な時に大活躍。
「お中元でもらった、あのお肉が・・・!」と思うと、義両親が元気になりますよ。
第4位:富士桜高原麦酒地ビール8本飲み比べ&ソーセージセット」
クラフトビールとソーセージを同時に楽しめる、お得なセット。
義両親も思わず「気が利くなあ」と、笑みがこぼれることでしょう。
ビールのボトルも芸術品並み。
値段以上の価値がある逸品です。
第5位:鎌倉ハム
デパ地下などでも大人気の鎌倉ハム。
「なかなか自分では買えないけれど、もらえたら嬉しい・・・」
そう思っている人は多いはず!
「おいしいものを知ってる人」認定されること間違いなしです。
第6位:栃木県産とちおとめ使用 生クリーム大福
栃木のイチゴと北海道の生クリームが、夢の競演!
もっちりした皮とひんやりしたアイス、甘酸っぱいイチゴがたまらない幸福感を与えます。
冷凍で2ヶ月もつのも高ポイントです。
第7位:三輪山本の極細手延べそうめん・白龍
創業300年の「老舗中の老舗」・三輪山本のおそうめんは、とっても細くて柔らか。
高齢者でも食べやすいので、義両親にとても喜ばれます。
おそうめんはシンプルな食材なので、高品質のものを贈ると「センスの良さ」が際立ちますよ。
第8位:椿屋珈琲店 プレミアムアイスコーヒー3本セット
コーヒー党の人にぜひ贈りたい名品。
無糖タイプなので、自分でミルク、お砂糖で味を調節できます。
ダイエット中で糖分を控えている人にもおすすめです。
第9位:新鮮生しょうゆ調味料ギフト
日本人の食事に欠かせないお醤油。
でもなかなか高級なお醤油って買わないもの・・・。
お中元で「ちょっといいお醤油」をもらうと、調理でも食卓でも大活躍!
ハッキリ言って、これは嬉しいです。
第10位:紀州フルーツ甘酒
夏バテ防止になる甘酒。
アミノ酸やビタミン類などが豊富で、低カロリー。
ノンアルコールなので、お酒が苦手な人も飲むことができます。
義実家へのお中元は、家族とはいえ緊張しますよね。
義両親の好みを知っていれば、それに合ったものを。
そうでなければカタログギフトを贈るのが無難です。
お中元を贈る人は減っていますが、だからこそお中元をいただくと嬉しいもの。
「これからもよろしくお願いします」という気持ちをこめて、楽しくお中元選びをしましょう。
【参考】
お中元に関するアンケート調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000506.000007815.html