我が家の子供の為の健康法と言えば「外遊び」です。
子供が健康に育つために、外遊びを積極的にさせるよう小さな頃からなるべく外へ出かけ遊ぶようにしています。
最近では小さなお子さんでも、スマートフォンやタブレットを持ちゲームや動画を見ている光景がありますが、果たしてそれが子供の健康のために良いかどうか疑問に思います。
幼児教育のうちは「外遊び」が子供にとって大切。
我が家には小学1年生の娘と4歳の息子がいます。幼児教育にはいろいろな説がありますが、どれも共通しているのは「外遊びの大切さ」です。
そのため、幼稚園はお勉強系ではなく、遊び中心でのびのび系の幼稚園を私達は選び、幼稚園が終わってからも、ほぼ毎日幼稚園のお庭や公園で遊ばせるようにしています。
週末等の休日は、家族でアスレチック等がある公園に積極的に出かけるようにしています。アスレチックが無い公園ではパパと鬼ごっこをしたり、なわとびやボール遊びをします。
自然がいっぱいの広い公園であれば、みんなで園内を歩いて散策したりもします。昨年下の子が4歳になり危ない時の注意も聞けるようになってきたので、「キャンプデビュー」もしました。
夏と秋にそれぞれ一回ずつ行ったのですが、自然の中で川遊びをしたり、火をおこしてごはんを炊いたり、星を見たりなど、日常生活ではできない体験ができてとても良かったです。子供達もキャンプが大好きになってくれたので、今年も何回か行こうと思っています。
外遊びのいいところは、体が強くなって健康になるだけではなく、家族のコミュニケーションが増すこと
特に、子供たちとパパとの絆はとても深まりました。
パパは平日は仕事で忙しく、子供と触れ合う機会が少ないですし、家の中ではどうしてもママ中心になりがちな家庭が多いのではないでしょうか。
そのような家庭では、外遊びによりパパが大活躍しますのでオススメですよ!
子供達は公園で一緒に遊んでくれたり、キャンプでテントや火の用意をするパパの姿を見て、パパを尊敬し、ますますパパが大好きになっています。
また、パパも子供たちが「パパ大好き」と慕ってくるので、ますます家族を大事にするようになったと思います。
外遊びだけではバランスが取れないので、勉強もしっかりと!
もちろん、外遊びだけではなく勉強もしっかりさせています。上の娘が幼稚園時代は、ひらがな、カタカナ、数字、アルファベットなどは一通り私が教えました。のびのび系の幼稚園でしたが、小学校になってからは勉強はクラスでも上のほうです。
外遊びを積極的にさせたおかげか、娘は幼稚園では運動がすごく苦手だったのですが、小学校に入ってからはなわとび大会で賞状をもらいました。また、マラソン大会も女子で80人中20位くらいだったりと、徐々に運動神経も良くなってきているよう感じます。
我が家の子供達は二人とも、いつも元気で機嫌も良く、素直ないい子に育っていると思うので、自然の中で外遊びをさせていることが体の健康だけではなく、心の健康にもつながっているのではないかと思います。
スマートフォンやタブレットは、外遊びにない子供にとって刺激的な遊びがありますが、子供のこれからの人生の経験値は外遊びの方が断然上になるかと思います。
子供が静かになってくれるからと言って、すぐにそのような便利ツールを持たせてしまうと、閉鎖的な子供になると思うので、早めに外遊びに慣れる習慣を身につけておくべきです。