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元気が出るポジティブ本ランキング!今こそ読みたい13冊を大公開

外出自粛の今、「元気が出る本を読みたい!」と思っていませんか?

今回は、そんなリクエストにお応えして「元気が出る本」を大公開。

年間200冊以上、本を読む私が厳選した「特に元気が出る本13冊」を紹介します。

  • 読書で心を明るくしたい人。
  • 電車で読めない“爆笑本”を知りたい人。
  • 読書で心にエネルギーチャージしたい人。
  • どんな逆境にもめげないパワーがほしい人。

コロナ禍の憂うつ気分も、この本を読めば一気に晴れやか!

ぜひこの記事を参考にして、“stay home”を楽しんでくださいね。

第1位:「一度死んだ僕の、車いす世界一周」三代達也(光文社)

一度死んだ僕の、車いす世界一周

一度死んだ僕の、車いす世界一周

タイトルからして「あきらめない気持ち」がわいてくる本。

著者は18歳の時、バイク事故に遭い頚髄損傷。

一命は取り止めたものの、一生寝たきりかもしれない・・・という状況に陥ります。

著者は必死のリハビリの末、車いすで移動できるまでに回復。

しかしこの身体では何もできない・・・とふさぎこみます。

そんななか、リハビリ施設で一緒になった工務店社長や会社の同僚が、意外な言葉をかけてきて・・・?

「一度死んだ」と思った絶望の日から、いつの間にやら「車いすで単独世界一周旅行」に成功。

本書は各国での旅の様子を、克明に描いています。

この本を読むと「逆境に負けないこと」はもちろん、「マイナスをプラスに大転換させる考え方」を学べます。

ちなみにサブタイトルは「No Rain,No Rainbow」

雨が降らなければ、虹も見えない・・・確かにその通りです、ね!

第2位:「おっぱいエール」本山聖子(光文社)

おっぱいエール

おっぱいエール

タイトルだけ見ると「ギョッ」とする一冊。

でも女性なら、想像がつく人もいるかもしれませんね。

本書は「若年性乳がん」にかかった女性3人の、連作短編集。

主人公たちは皆20代~30代前半で乳がんになり、恋愛・結婚・出産・仕事におおいに悩みます。

別々の場所で病と向き合っていた3人は、それぞれブログで闘病記を発信。

コメント欄を通じ、ついに邂逅する日がやってきて・・・?

乳がんを通じて、周囲の本当の優しさが身に沁みたり、時には「意外な本性」に触れ、激高することも。

紆余曲折、悲喜こもごもありつつも、爽快なラストにフィニッシュしていきます。

実は著者の本山聖子さんご自身が、27歳で乳がんを罹患されたとか・・・。

乳がんは、女性にとって必ず向き合うべき病。

単に物語としてだけでなく、「もし自分が乳がんになったら」ということを想定して読むこともできます。

気持ちが明るくなるだけでなく、勉強にもなりますよ。

第3位:「リリー&ナンシーの小さなスナック」(ナンシー関 リリー・フランキー)文春文庫

リリー&ナンシーの小さなスナック

リリー&ナンシーの小さなスナック

外出自粛の今、「誰ともおしゃべりできない」という鬱憤がたまっていませんか?

「小さなスナック」を読めば、「おしゃべりしたい欲求」が一発で解消。

「そうそう、おしゃべりってこんな風に思わぬ方向に転がってくから、楽しいのよね~!」と、思わずニンマリしてしまいます。

本書は故・ナンシー関氏と、リリー・フランキーのとりとめのないおしゃべりをまとめた本。

「文字がきれいだと、内容がめちゃくちゃでも、ただの馬鹿じゃないと思える」

「中国は人口12億。100メートルを5秒台で走るようなスゴいヤツが、きっと出てくる」

「耳かきを『電気の下に来なさい』と言わず、その場でやろうとする人は信用できない」など、本当にどうでもよい話満載。

なかでもリリーさんが「ヤフオクで中古車を買おうとした話」は抱腹絶倒もの。

「ムフフ」「ブハハ」「わかるわかる!!」と笑いたい人に、控えめに言って超おすすめです。

第4位:「フィッターXの異常な愛情」蛭田亜紗子(小学館文庫)

フィッターXの異常な愛情

フィッターXの異常な愛情

現在「不幸、つらい、苦しい」と思っていることが、どんどんプラスに思えてくる一冊。

下着を通じて「本当の自分の課題」を見つけ、壁を打開する異色作です。

広告代理店に勤める主人公は、ひょんなことから、とあるランジェリー店に飛び込む羽目に。

その店舗のフィッターは、何と男性(しかもイケメン)。

男性にブラを合わせてもらうという、尋常ならざる展開に戸惑う主人公。

ところがそこから、幸せが舞い込んできて・・・?

本書は連作短編集。

第2話からは、主人公の知り合いが当該店舗を訪れ、深刻な悩みをみるみる解決。

インナーだけで、悩みを根本解決するプロセスには、思わず「うまい!」と唸ります。

最終話では、主人公に思わぬ試練が・・・。

それを乗り越えたラストでは、笑顔いっぱいで「ワ~ン!」と泣いちゃいますよ。

第5位:「草原の椅子」宮本輝(幻冬舎文庫)

草原の椅子

草原の椅子

佐藤浩市・吉瀬美智子主演で映画化された作品。

これはもう、子どもがいる主婦の方には、ぜひ読んでほしい名作!

三人の大人が、親に見放された少年を、愛情深く見守り、可能性を切り開いていく物語です。

「草原の椅子」を読むと、無償の愛を捧げるって、何て素敵なことなんだろうと涙がボロボロ。

5歳の少年に愛を注ぐことで、大人たちが不思議な縁で友情を深めていく展開は、何度読んでも感動します。

コロナ禍で「もうダメだ」と思ったり、孤独を感じたりしても、「草原の椅子」を読めば「まだ大丈夫!」と立ち上がることができますよ。

第6位:「風をつかまえた少年」ウイリアム・カムクワンバ(文藝春秋)

風をつかまえた少年

風をつかまえた少年

電気のない村で、14歳の少年が風力発電を作ったノンフィクション。

2019年には映画化もされました。

世界最貧国マラウイは、ほとんど電気のない地域。

電気がないために、水をくみにいく重労働に長時間費やすことになり、日が沈むと本も読めません。

そのうえ飢饉が襲い、人々は命の危機に・・・。

14歳の少年ウイリアム・カムクワンバは、自転車のダイナモで科学に目覚め、電力を作れないかと模索。

村の人々が笑うなか、ついにひとりで風力発電を完成させます。

本書から得られることは、「あきらめない精神」だけではありません。

「学ぶことの大切さ」「学べることの貴重さ」が、心の奥まで痛いほどわかります。

「風をつかまえた少年」を通して、お子さんに「学ぶことって、こんなに素晴らしいことなんだよ」と伝えてみてはいかがでしょうか。

かなり効果がありますよ。

第7位:「患者になった名医たちの選択」塚崎朝子 (朝日新書)

患者になった名医たちの選択

患者になった名医たちの選択

難病に罹患した医師18人のインタビュー集。

がん、ALS、失明、アルコール依存症など、病は多岐にわたります。

登場する医師は皆、いったん人生に絶望。

命はとりとめても、「もう医師には戻れないだろう」と自分のキャリア・夢をあきらめます。

ところが見事に、医師として復帰。

「難病を経験した自分だからこそ、患者に寄り添える」ことを旨として、医師の使命を果たそうとします。

本書を読んでいると、「『自分だからこそできること』が、きっとあるはず!」と元気が出ます。

どんな艱難辛苦も乗り越えられる・・・そんなエネルギーがわいてきますよ。

第8位:「全盲の僕が弁護士になった理由」大胡田誠(日経BP)

全盲の僕が弁護士になった理由

全盲の僕が弁護士になった理由

松坂桃李さん主演でドラマ化された、ノンフィクション。

著者は先天性緑内障で、12歳で失明。

29歳で司法試験に合格し、弁護士に。

全盲の女性と結婚し、子育てにも奮闘し、公私ともに充実した人生を送っています。

本書は著者・大胡田さんが、弁護士になるまでの道筋を主に紹介。

常に夢をあきらめず、準備を着々と進めれば、「もうダメだと思った先に希望がある」とわかります。

平易な内容で字も大きいため、小学校高学年以上のお子さんなら読めます。

ぜひ親子で読んでみてください。

第9位:「本当の『頭のよさ』ってなんだろう?」齋藤孝(誠文堂新光社)

本当の『頭のよさ』ってなんだろう?

本当の『頭のよさ』ってなんだろう?

本書のサブタイトルは「勉強と人生に役立ち、一生使えるものの考え方」。

お子さんの学力・進路が気になる方は、「どんな勉強法・思考法があるんだろう?」と身を乗り出しちゃいますよね。

この本がなぜ「元気が出る本」かというと、「元気を出すおまじない」を伝授してるから。

ネタバレになりますが、齋藤孝先生が言う「頭の良さ」とは「周囲を不快にさせないこと」です。

そして、周囲を不快にさせないようにするには、「いつもご機嫌でいること」なんです。

さて、齋藤孝先生直伝の「いつもご機嫌でいるおまじない」とは?

このおまじない、家事・育児・仕事などでイラッときたら、ぜひ唱えてみてください。

かなり、効きます。

第10位:「銃口」三浦綾子(小学館)

銃口

銃口

何度読んでも号泣し、何度読んでも「生きるぞー!」と叫びたくなる名作。

舞台は昭和元年の北海道。

主人公の少年は、担任教師の温かさに打たれ教師を志望。

念願叶って教師となり、初恋の人と夫婦になりますが、戦争が幸せに影を落とします。

こう聞くと、「元気が出るより、落ち込みそう」と思うかもしれませんが、実際は逆。

誰かに愛を与えると、必ず返ってくること。

信念を持ちつづければ、必ず報われることが、しみじみとわかります。

上下巻の大長編ですが、寝食忘れて一気読みしちゃいますよ。

第11位:「天国までの百マイル」浅田次郎(朝日文庫)

天国までの百マイル

天国までの百マイル

事業に失敗して借金をつくり、エリート兄弟のなかで肩身が狭い主人公。

でもいちばん母親を思い、愛ある行動ができたのは、「兄弟一の落ちこぼれ」でした。

心疾患をもつ母を助けるべく、名医のもとに連れていく経緯は、涙なしでは読めないもの。

人間にとって必要なものは、肩書や地位、富や名声ではない。

「誰かのために、捨て身で行動できることなんだ」と心の底から思えます。

本書でたっぷり泣いたら、心にサッと虹がかかりますよ。

第12位:「騙し絵」犬飼六岐(祥伝社)

騙し絵

騙し絵

ママ友トラブルや、子ども同士のトラブルにお悩みなら、ぜひ読んでほしい一冊。

時は江戸時代。

ある長屋に、風変わりな父子が住み、周囲に爪弾きにされています。

母親たちは「あそこの子と遊んじゃいけない」などと言いますが、一人の少年が、その指示に息苦しさを感じるように・・・。

本書を読むと、「子どもの力を信じよう」と育児に力がわいてきます。

同調圧力に負け、人の悪いところばかり見ようとする大人たち。

その一方で、人間の本質を見極め「周囲が何と言おうと、僕は彼と友だちになる」と決める子どもたち。

本書を読めば、子どもの人間関係に、大人が無理やり介入することが、どれだけ害悪をもたらすかがわかります。

それがわかれば、ママ友トラブルとも無縁に。

母親同士の人間関係にモヤモヤしてるなら、ぜひ読んでみてください。

第13位:「無理難題が多すぎる」土屋賢二(文春文庫)

無理難題が多すぎる

無理難題が多すぎる

「小さなスナック」に次ぐ、電車で読んじゃダメな本。

1ページにつき10回は「ヌハッ!」「ププッ!」「もうやだ~!!」などと笑ってしまいます。

著者・土屋賢二氏は大学教授。

哲学科の教授だけあり、人生や幸福に対する「心の持ち方」をつづっていく。

たとえば奥様が「席を譲られた!」と立腹した際、土屋氏はこうたしなめます。

「俺の祖母じゃなくて、母親に間違えられたんだから自信を持て」。

さらに「俺なんかいい年をして、お前の息子に間違えられてるんだ」と・・・。

「いや、それ慰めになってないし!」と読みながら突っ込んでしまいます。

随所随所で突っ込みながら、本書を読んでいくうちに、いつの間にやら心軽やか。

自宅でしか読めない爆笑本なので、外出自粛の今、ぜひ読んでみてください。

さいごに

「元気になれる本」ランキング、いかがでしたか?

新型コロナウイルスの問題は、なかなか出口が見えないもの。

自宅で元気を出すには、何と言っても読書が一番!

ぜひ、このランキングを参考にして、憂うつ気分を引き飛ばしてくださいね。

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