子供が英語を話せるようになるために
自分自身がとても苦労して英語を身につけたので、子供(4歳)には、自然に無理なく身につけてもらうために、外国人が経営している幼稚園に通わせています。
最初の1年程は、外国人先生の話していることがよく分からなかく、心細い気持ちもあったようなので、家に帰ってからたくさん抱きしめたり、話をきいたり、褒めたりで幼稚園に通っていましたが、最近は慣れてきたのか、「独り言や歌も英語で歌うようになり」、とても楽しいようです。
日本語と英語が少しごちゃまぜになるような不思議な文法で話をすることがあり、日本語でおかしいときは、その場で正しい文章に「優しく訂正するよう」心がけています。
幼稚園も、海外に駐在経験、留学経験のあるご両親や、お子様がいらして、子供、私達親の視野が広がるようになりました。
また、外国籍(アメリカ・イギリス・インド・中国・台湾)のお子様もいらっしゃるので、その国のお土産を頂いたり、帰ってから、地図や、ネットでその国について調べたり、親子での「世界・国籍」話題が広がりました。
これも英語を主とした幼稚園に通わせたからの事で、今では大変満足しています。
男の子は外国人先生からレディーファーストが学べる!
外国人の先生がとてもユニークで、息子に女性スタッフや女の子に対して、レディファーストを大事に教えてくれます。
例えば、椅子取りゲームをしていて、女の子が負けて、立ちすくんでいると、そこにいた男の子達が立って自分の椅子を譲ってしまい、ゲームにならない等の可愛いエピソードも毎日を楽しくしてくれます。
日本の文化なのか、日本人男性は「レディーファースト」と言う行動をとらない方が多いので、子供の頃からこのようなマナーを身につけてほしいと思っていました。旦那もこれだけの為に幼稚園に通ってほしいくらいです(笑)
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家では子供向けの英語の絵本を毎日読んであげる
幼稚園の中だけではなく、家でも時間を決めて英語で話しかけたり、寝る前に何冊か英語の絵本を読んでいます。
子供の内は頭が柔らかいので、何度も読んでいるうちにすぐ内容を覚えるので、家にはたくさんの英語絵本があります。
最初は、私が子供に英語で話していると、私の母親がちゃんと日本語を覚えてから英語もと、怒っていましたが、最近では私達両親の教育方針を受け入れてくれて、英語と日本語の切り替えが、だんだん効くようになってきました。
英語が「話せる」「理解できる」ようになることもうれしい事ですが、色々な国、文化のお友達がいて、それぞれの事情を鑑みて、
- 「○○くんのお父さんは、今お正月だから、お休みなんだって!」
- 「僕の家はもうお正月終わったのにねえ。」
と言ったり、普段の生活に、色々な国の方のそれぞれの風習や、慣習にふれる機会があり、親も失礼のないように、ネットでお友達の出身国のマナーを調べたりと、楽しく過ごしています。
いつか、「○○くんの国はここだね。」「こんな食べ物がお好きなんだね。」と話した、調べた経験が、英語をもっと好きになる記憶の一つになってくれたらいいな。と思っています。